降三世明王(ごうざんぜみょうおう)

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■降三世明王(国宝/839年/像高約177.4cm)■「3つの世界を降伏させるもの」という意味から降三世明王と言われる。勝三世明王と呼ばれる場合もある。

■五大明王の中で、不動明王とならんで信仰を集める。

■阿閦如来の化身として、過去、現在、未来の「三世」における、貪欲・瞋恚(しんに)・愚痴の三煩悩を取り除いてくれるとされる。

■四面(しめん:顔が4つ)・八臂(はっぴ:手が8本)で、正面の顔には眉間にも目があり三目となっている。左右の第一手で独特の降三世印(小指を絡めて腕を交差させる)を結び、第二の右手は金剛杵、左手は金剛戟を持ち、第三の右手は矢、左手は弓、第四の右手は刀、左手は索を持っている。左足下、最も教化しがたい最高神大自在天(シヴァ神)、右足下にその妃である烏摩(ウマー)を踏んでいる。大自在天は煩悩を、烏摩は無智をあらわすともいわれる。