金剛宝菩薩(こんごうほうぼさつ)

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■金剛宝菩薩(国宝/839年/像高約93.0cm)■宝生如来が、人々を救済するために、菩薩(慈悲の姿)に
化身したものとされている。

■右手は掌を広げ、中指を少し内に伸ばした状態で膝の上に置き、左手は人差指と中指で輪を作り、胸前で掌を上に向けているが、この掌の上には宝珠がのせられていた。

■菩薩は、上半身裸で、女性的な容姿で表現され、大日如来と同じく、蓮華座に結跏趺坐し、瓔珞(ようらく)、臂釧(ひせん)、腕釧(わんせん)を身につけ、頭部には冠をかぶっている。