梵天(ぼんてん)

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■梵天(国宝/839年/像高約101.1cm)

■インドの古代神話での宇宙創造の神、バラモン教では梵卵
を二つに割り天と地を創造したとされ、鎮国利生・佛法守護
を行うものとして、四天王・帝釈天とともに如来・菩薩・明
王を守護している。仏教では悟りを開いた釈迦に対し、人々
に説法するように促したのが梵天だと言われている。

■天部の最高位で、帝釈天とともに四天王を配下に置く。

■四面(しめん:顔が4つ)・四臂(しひ:腕が4本)で、正面の顔のみ額に第三の目を持っており、4羽の鵞鳥(がちょう)が支える蓮花の上に坐している。右手は正面に掌を広げ右前に伸ばし、
左手は右後ろの腕は奈良時代の梵天像は唐服姿で一面二臂の立像として描かれていたが、講堂の梵天坐像は、条帛(じょうはく)・くん・腰布をまとっており、伝統にとらわれない大胆な創造力が発揮された像となっている。