増長天(ぞうちょうてん)

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他の如来や菩薩、明王など全ての仏は大日如来の化身。宇宙の中心であり、宇宙の真理そのものであると考えられている。智拳印(ちけんいん・左手親指を中に入れて人差し指を立てた拳をつくり、立てた人差し指の二節から上を右手の拳で握り込む形。「最高の智」を表す)を結んでいる。いっさいのものを大日如来の智慧で包み込むという意味を示している。

■太陽にも例えられ、万物を慈悲と知恵の光で照らすとされる。

■五智如来の内、この大日如来だけが、五智宝冠と呼ばれる冠をかぶっている。蓮華座に結跏趺坐し、瓔珞(ようらく)、臂釧(ひせん)、腕釧(わんせん)を身につけている。これは、ある時は菩薩となり人々を導き、ある時は不動明王となり命がけで救う、積極的な姿を表す。

■講堂の大日如来像は、文明18年(1486)に焼失し、明応2年(1493年)から6年にかけて再興されたと見られる。